ゴルフトゥーラン＆Field-note

(・－・)・・・ん?　何故か林道の看板がうち捨てられております・・・。



元々、この林道は地域活性、林業促進の為に必要とされて作られたにも関わらず、あまり目立ってしまうと不法投棄に繋がるが為にひっそりとさせられているのかもしれませんね。



しかし、行き先案内には至る地名が表記されているので利用しない手はありません。

さてここから一気に保津川まで下ります。
以前フユソラを連れてあるいた道を通って帰りたいと思います。

　

標高差２５０ｍ程を一気に下って行きます。
下りっていると気温の変化がすぐわかります。涼しかった気温が段々暑くなってきます。また、川があって水が流れているところは一気にひんやりした空気に包まれ、抜けてしまうとε-(´ｏ｀;A アチィとナリマス。
普段、車では絶対に体感できる事ではありません。歩いていても余程敏感にならないと感じないと思われます。気温も全て同じではなく、微妙に変化していることが体感出来ました。



途中、ゆずの里に入ります。水尾と呼ばれる地域です。

ゆずが有名で、この道路の両側はゆずの木です。ココだけでなく地域一帯で作付けされて特産となっています。



さらには清和天皇陵もあり、古くから皇室ともゆかりがあるように思われます。
樒原という地名も祭祀に用いた樒をここで作っていた、もしくは採取していたのかもしれません。
平安の頃は末法思想、極楽浄土など思想としての仏教が盛んであり浄土＝西方という考えもあり都の西である嵯峨野、水尾は宗教的に意味があったのでは思われます。
(￣０￣;アッ　道草食ってはいけませんね～先を急ぎましょう(^_^;)



ちょうど水尾の中心まで来ると愛宕神社へ向かう標識が出てきました。
過去２回登りましたが、愛宕林道を通って愛宕神社へ至る道が一番軽快に上がっていけるのでは思いました。神明峠から直登は出来にくいようなので迂回路を探してみます。

ここからまた下って保津川と平行に走る道に出ました。

　

ここはときどき車が走ったり、バイクが来たりします。
ヘビも通行していますのでご注意を・・・よそ見して歩いていたらヘビ（マムシ）を前輪でひいてしまい＼(>o<)／ギャー！と大声を上げてしまいました(;´▽｀A``

　

トロッコ線路が見え、保津川の急流を横目で見ながら進むと町が出てきます。



トロッコ駅も見え、マンションまで見えてきます・・・景観的には(*'へ'*) ンーです。
観光で来られた方も同じような感想ではないかと思います。

そしてゴールです。ε- (￣、￣A) フゥー



自転車も捨てモノではありませんね！移動距離が歩きに比べると格段の差が出来ますし変化があって視覚的にも飽きないのがいいですね！ちょっと気に入ってしまいました。