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2006年02月08日

あかねいろ

あかねいろ

あかねいろ

本来「茜」は秋に分類されますが、夕焼けの空を見ていると書いていたくなったので取り上げてみました。

夕焼けと聞く、その中には夕日に染まった空をみて愛しい人を思う気持ち、または明日への希望が交錯しませんか?



まず、夕焼けに託した愛しい人への気持ち・・・・

あかねさす 日並べなくに わが恋は 吉野の川の 霧に立ちつつ

【意訳】
君のそばを離れて何日もたっていなけど、あいたいよ。わたしの想いは霧となって川にただよっているよ。

あかね色の空を見て恋人を思ったのですね・・・。(〒_〒)ウウウ

そしてとても有名な・・・

あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る

意訳は・・・学校で習いましたね!( ̄▽ ̄) ニヤ

σ(^^)は万葉集を通じて、茜色はとてもロマンチックな色だと想っています。
日本古来から受け継がれた色・・そこから発想する恋いや想いを表現する色だと。

最後にσ(^^)の好きな歌を。

いにしへの 神の時より 会いけらし 今のこころも 常忘らえず

あなたはこの歌をどう感じましたか?
意訳は書きませんが、大好きな人がいればそう思えるのでは?(’-’*)フフ

トρ゛(・・*) ぽちっとなっ♪よろしく!! [ランキングオンライン]



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こんばんわ、guitarbirdです

いいですねぇ。
万葉集とか、ちゃんと読んでみたいといつも思っています。
ずっと後ですが「おくのほそ道」だけ一応何度か読んでます。

茜といえば、トンボのアキアカネを最初に思い浮かべます。
・・・これって、naruさんのこの記事の趣旨に、
合ってるんだか、合ってないんだか、分からないですが(笑)。

すいません、風流じゃなくって・・・
Posted by guitarbird at 2006年02月08日 22:25
【guitarbirdさん】
( ゜▽゜)/コンバンハ
万葉集も読むとなるとものすごい量です。σ(^^)は今は絶版になった意訳集と全歌本と併用しています。

トンボは古語で「アキツ」と言います。トンボも十分風流ですよ。秋の言葉の「アカネ」がついているのですからロマンチックですね!
Posted by naru at 2006年02月08日 22:36
逢いみての のちの思いに偲ぶれど 昔はものを 思わざりけり

そんな句がよぎる、最後の句でした♪
Posted by ネエネ at 2006年02月08日 23:16
【ネエネさん】
これが出てくるところが造詣が深いとお見受けしました。ペコリ(o_ _)o))

流れでもう一つ

一昨日も 昨日も今日も 見つれども 明日さへ見まく 欲しき君かも
Posted by naru at 2006年02月08日 23:34
Posted by ゆうとまま at 2006年02月09日 06:30
おはようございます
奈良に「あきつかぎろいの丘公園」って、ありますよ。
今でも空気のきれいな冬に見れるんだそうで「かぎろいを見る会」なども催しされています。
今年は、終わったかな・・・
Posted by ゆうとまま at 2006年02月09日 06:32
おはようございます。
茜色に染まった夕焼けを見るとたしかに明日に期待が膨らみますね。

万葉集のお話はパスさせていただくとして、大好きな人、、、
妻と息子が隣にいて、遠くで想うこともなく、会いたいと渇望することもなく、考えてみると満ち足りているんですね。
Posted by ADIA at 2006年02月09日 09:25
初めまして
あかね色は、大好きな色の一つです
写真ではなかなか上手く移せませんが、綺麗な空ですね、

短歌はまるで駄目なショウタンです。
今後ともよろしくお願い致します

そうそう、和歌山に玉津島神社があり、そこに短歌の神様祀られています
Posted by ショウタン at 2006年02月09日 10:55
こんにちは♪

良い写真ですね~。
実際の風景を見て感じたいと思いました(^^ もちろん、家族で。。。
パ「あ~ちゃん。このお空の色、あ~ちゃんと一緒で『茜色』って言うんだよ♪」
茜「・・・?。??」
多分、こんなものでしょう(笑
意味は解らなくても、何かを感じてくれることでしょぅ。。。

「万葉集」当時は苦手で・・・(^^;
年取ると、感傷的になりやすいのか勉強意欲が沸々と・・・
Posted by あかね@パパ at 2006年02月09日 13:30
【ゆうとままさん】
面白そうな場所ですね。ネットで見ると宇陀の方みたいですね。
サスガ奈良・・・悠久の歴史を感じさせる「かぎろい」の名が付く公園。一度行ってみたいですね♪モチロン朝日を見ますぞ!

【ADIAさん】
この国、いや世界には数え切れないくらいの家族がいますね。その中でも家族一緒で居ることができる事に感謝しているところが幾つあるでしょうね。
ダメだなと思うのですが、当たり前のことに気がつかないことが多いです。

【ショウタンさん】
(ノ´▽`)ノ イラッシャーイ♪ なんでも書いてくださいね!
古典はマダマダ入口におりますので、詳しくはないです。覚えることが出来れば、スラスラ歌が出てくるのでしょうが、覚えることは出来ないです(゜ー゜;Aアセアセ

【あかね@パパさん】
あかねちゃんの色ですね!自然の色は年齢とはず感じてくれますよ~。感性も磨かれてステキなお嬢さんになっていくと・・・パパは寂しいかも・・・“o(><)o”くう~!

万葉集の入門に最適なのが、角川文庫で出ています。
「恋ノウタ」という2冊の本です。ウタをイメージした写真と一緒に構成されていて読みやすいと思います。この本の元になったモノが絶版になっています。写真の雰囲気は絶版の方がいいと思います♪
Posted by naru at 2006年02月09日 23:29
(^-^*)/こんにちは~!
ヽ(^Д^*)/おひさしぶりデス~♪
なかなか、ブログ見れなくて。。。(;^_^A アセアセ・・・
「茜色」綺麗な色ですよね~(*^^*)ポッ
ブログのコメントにもありましたが、
日本の伝統色はほんと良くできていますよね!(゜ー゜)(。_。)ウンウン
ネーミングも素敵です。
昨日夕方に見た夕日もとてもきれいでした。
naruさんの万葉集の詩を思い出しました(*^-^)
Posted by ryona-mama at 2006年02月10日 11:17
【ryona-mamaさん】
v( ̄、 ̄)ノ"ヨォッ!!ヒサシブリ!! 忙しかったみたいですね!でも元気そうで良かった!
本当に綺麗!っ感じる風景が身近にあるというのは幸せなことですね。
日の出前、日没後の数分が一番綺麗な空だと思います。刻々と色が変化していくのを見ていると、ひたすら感動です♪
Posted by naru at 2006年02月10日 23:03
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