HiroshimaPeace Memorial Museum

narusaki

2009年08月20日 06:30

原爆ドームの見学を終えて次に向かったのは、同じ平和公園内のρ( ̄∇ ̄o) ココに行ってきました。



こちらにお邪魔するのは親子共々初めてです。
私の通う小中学校では、広島に行くと言うことが無くこの歳になって初めて訪れる事が出来ました。

この日も沢山の方が見学に来られていました。
何故か外国人の姿が多いのには驚きました(´ー`A;)
これを見てどのような感想を持っているのか聞いてみたい気がしましたが、拙い語学ではそのレベルに到達出来ず、ますます勉強の必要性を感じたのでした・・・。



内部はスゴイ人でしたが、みなさん食い入るようにご覧になっています。

  

原爆投下前と投下後の街並みの変化です・・・

これが一瞬で行われたことにオトウト君は衝撃を受けていました。

さらに入口近くに架けられた一枚の写真・・・投下後3時間で撮影された写真に釘付けとなっていました。
救護を求める市民の姿が映し出されています。しかも中学生の年齢の女学生です。

説明を聞きながら・・・

「むごい」と、一言つぶやいて居りました。

この経験はこの夏休みの感想文としていままとめている様です。



投下後 1秒でこの火の玉が出現したと言うことです。



その他、投下コースを示すパネル展示もあり、攻撃目標に京都も挙がっていたことに更に驚いて居りました。

当時は何処も被害があって無傷な方が不気味な程であったでしょうね。
そして遂に投下当日を迎えてしまうのです。

ここで多くを語るよりも、ご自身で感じていただくことが大切です。
私もオトウト君もショック状態でココを後にしました。

思いは非核、戦争はダメダ!という思いを深く感じました。
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