おかげまいり その1。(^^ ゛ トコトコ
おかげ参りと聞いて(゜▽゜*)!となった方はある意味通なお方ですね。
おかげ参りとはお伊勢さんに参る事ですね~
【お伊勢さん・外宮】
元もとから関西に住んでいるとお伊勢さんとは何らかの結び付きがあります。
小学校、中学校の修学旅行であったり、課外事業の一環であったりお伊勢さんに行くことがあるからです。または、正月が近くなると近鉄のCMであったり、パルケエスパーニャであったり何らかお伊勢さんが記憶の中で根付いていると思われます。
前置きが長くなりましたが、家族の予定が合う週末が直近でありましたので「おかげ参り」にあやかってお伊勢さんに行ってきました!
お伊勢さんに向かう前日まではぐずぐずはっきりしない天気でしたが、見事に晴れました!
☆^v(*^∇')乂('∇^*)v^☆ヤッタネ!! 晴れパワー炸裂です!!
ETC割引を利用しながら一路東へ車を転がせます。新名神を通って約2時間半で最初の目的地である「豊受大神宮」に到着しました。
コチラは食べ物や衣食住関係の神様であり、内宮の天照大神に食事のお世話をしているとみるのが普通でありましょう。私たちにとっては生活全般の神様です。
参拝しようと思っていると、スゴイ団体を発見!バス5~6台に分乗し、沢山の方が参っています。
何処かの参拝講のようです。お伊勢さんを主として崇め奉る団体さんと言えば誤解もないと思います。
私語を交わすわけでもなく正に粛々と行列は進みます。
伊勢講なるものが昔ありました。今ほど個人で旅行できる訳ではありませんので、村や町内と言った集まりが掛け金を集め、互助活動から代表者を参拝させていました。この組織であれば一生に一度はお伊勢さんに参ることができる仕組みです。さすがに現代は無いと思いますが、組織が形を変えてグループを形成しているかもしれません。
ところで、この行列の後ろを粛々と進んで正殿前までやってきました。
早速参拝をすませ周囲を見渡すと巨木がこの場所の歴史を物語っていますね!
正殿横は次回の式年遷宮に使われる場所です。
次の式年遷宮は平成25年と言うことです。
その予定地前にも巨木がそびえていました。
早速家族が巨木に集まり外周を測り出しました(^_^;)
だれも咎めることもなく巨木からパワーを頂きました。
この戸板は衝立となり、直接正殿に向かえないようにしているかもしれません。
しかしなんと神々しい場所でありましょう。
境内を移動しているとき。朝日が差してきました。
森に一条の光が降りて来るのをみて何やら気持ちよく過ごせました。
身を清められると言うのはこういう事を言うのでしょうね(´▽`)はぁぁ・・♪(うっとり)
では、内宮に向かいましょう♪
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